20171217 iPhoneの音声データを読み上げて、iPadに音声入力をして座談会原稿をテキスト化していく作業
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ということで、下の文章通りです。上は、iPadのメモアプリの画面。メモアプリで音声入力しました。Macとも同期しているから簡単にテキストを吸い上げられますしね。 下の文章は、全てiPadの音声入力で行いました。(あっ、これはパソコンでタッチタイプ入力していますけれど) 3,4回の修正はしました。
まぁ、それなりに優秀ですよね。
ですので、音声を一度テキスト化するにはなかなか良い方法だと思います。
もちろん、一人でいられる部屋で行わないと、なかなか変な感じですけど(苦笑)。
座談会原稿の文字起こしをiPadの文字入力機能を使って行う(ここからiPadでの音声入力文章です)
私は、自分で言うのもなんですが、タッチタイプはもう30数年くらい行い続けているので、そんなに遅い方ではありません。かつ、あまり苦痛にも感じません。何かを確認しても、最初からキーボードで打ったほうが心地よい位です。とゆうかもうそのようにしています。脳で考えたことがダイレクトに指先に行く感じですね。 私と水落芳明先生の編著で3冊の本を出しています。自分たちで勝手に、成功する『学び合い』シリーズと呼んでいる本です。この本の中には、必ず私と水落先生やその他の著者の方々の対談、鼎談、座談などが入っています。 1冊目の本は、学事出版の編集者である加藤愛さんが私たちの対談の様子を全て書き起こしてくださいました。しかし、2冊目と3冊目はすべて私たち自身が書き起こしています。 この「書き起こし」作業は、書き始めこそ腰が重いものの始めるとなかなか楽しい作業ではあります。あの時にこんなことを話した、とか、なんだか今思うと何を言ってるのかわからない(笑)とか。いろんなことを感じることができるからです。
とはいっても、なかなか大変なことには変わりないわけで少し工夫、楽ができたらいいなと思っていました。そんな時のSNSからの情報です。試してみる価値はあります。 そこで、音声原稿をテキスト原稿に直す仕事が発生したのでチャレンジしてみました。もちろん、100%正確に変換されるわけではないのでなかなかチェックのところが大変ではありますが、文字を改めて入力するよりも楽な感じがします。
例えば、本を書いていて書籍から引用する場合、当たり前ですが、漢字や他の言い回しも正確に書き写さなければなりません。しかし、音声をテキスト原稿にする場合、そこまでの厳密さは求められません。もちろん、意味が変わってしまったり明らかな誤変換があった場合は、修正しなければなりませんが。
そこから考えると、iPhoneで一文または一文脈を聞いてストップボタンを押し、iPadで音声入力ボタンを押して先程聞いた言葉を繰り返すと言う作業は、テキストをキーボードで打つ作業よりも楽な感じがします。実際の速さはどうなのかと聞かれると微妙なところはありますが。
ただ、確実に楽ではあるのでこれで少し作業進めてみようと思います。合計で、昨日の文字起こしも含めて何十ページも文字に起こさなければならない必要があるので。
これ、今の技術だったら、iPhoneやその他ボイスメモの機能で録音した音声をボタン一つでテキストに変換してくれたり、またはボイスメモの音声を聞かせるとテキストに直してくれるような機能がある機械を作ったらとても楽だろうなぁと思います。今のところ、iPhoneに録音した音声をiPadの音声入力機能に聞かせてもやはりSNSで紹介されていたようにテキストに変換してはくれません。ちょっと残念ですね。でもなかなか楽なのでこれで今日しばらく続けてみます。まぁ、今日は日曜日なので夜遅くまで今を詰めて作業するつもりはありませんけれども。